6月7日と8日、クルミド出版は初の東側デビューとなる東日本橋で、「アトリエとキッチンのマルシェ：あの人の世界の眺めかた」に出店しました。

クルミドギャラリーに来てくれた方のFacebookポストでこのマルシェがあることを知った私たち。テーマが「世界の眺めかた」なんて素敵だなあと気になっていたところ、タイミングよく関係者の方とお会いする機会があり、しかも主催者の方の一人がクルミド出版を以前取り上げてくれたウェブメディア「greenz.jp」のライターさんだったことが分かったりもして……そんな驚きのつながり！の先に出店させてもらうことになったのでした。私たちはつくづく不思議でありがたいご縁に囲まれております。

とはいえ普段は西国分寺に根ざして活動している私たち。果たしてどうなるのかなと不安も。クルミド出版のことを知ってもらおうと、これまで書き溜めてきた「クルミド出版つうしん」のセットなんかも作って、当日に望みます。

（クルミドつうしんセット作成の様子。入れる袋を縫っています。）

当日会場に行くとマルシェのチームが徹夜で作ってくださったという素敵な垂れ幕が！

今回のマルシェは作品だけでなく作家の世界観を表に出した場を作ろうという試み。

クルミドの作家ふたりにとっても創作の時間を見直す機会になり、それぞれが書くときに見ている景色を写真で見せるなど、新しい展示に挑戦する機会にもなりました。

お客さんの少ない時間はスタッフの方々が近所で呼び込みをしてくださるなど熱心に盛り上げてくださり、おかげさまで普段はお会いできない方々ともたくさん知り合えました！本はもちろんのこと、クルミドコーヒーの焼き菓子やつうしんセット（販売を開始しました）などをお買い上げ頂いた方もいらっしゃって、私たちは感謝しきりでした。

今まではお店のこと知らなかったけど、今度クルミドコーヒーに遊びに行きます！と仰ってくださった方がとても多かったのが嬉しかったです。お待ちしておりますので、どうぞいつかお立ち寄りくださいね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（クルミド出版　寺井暁子）
関連リンク
◆アトリエとキッチンのマルシェ　ホームページ
http://1x3x1.jp/131marche/