どうもこんにちは。

クルミド出版発行人の影山です。

寺井暁子さんの、友を訪ねる旅の本
『10年後、ともに会いに』
発売開始は2013年2月7日でした。

寺井さんは、あとがきのなかで
本を書くこと自体を「旅」と
表現してくれました。

そして今も続く
「本を届ける」という第３の旅。
　
本当にありがたいことに
初版1,000部は売り切れとなり
（たかが1,000部、されど1,000部…）
３年半の期間を経て
先月、重版出来ともなりました。
　
この間の道のり
それはそれでもちろん平坦でなく
いろんな苦労や落胆がありましたが
でも一方それは、発見と驚きと出会いとに満ちた
旅路でもあったと思います。
　
・一般流通に乗せずに
　本を届けるってどういうこと？
・本を書くことで
　書き手の人生はどんな風に動き出すことがある？
・書き手と読み手ってどんな関係？
・本を出すことの経済ってどんななの？
　
出版社の仕事って
本をつくって終わりじゃないはず。
　
寺井さんと自分とで
来し方を振り返り
行く先を思い浮かながら
お話してみようと思います。
　
本を読んでくださった方も
そうでない方も是非。
　
クルミドコーヒーで
お待ちしております。
　

●
日時：2016年10月20日（木）19:30～21:30
場所：クルミドコーヒー
参加費：2,000円（ワンドリンク込み）
定員：20名
お申込み：info@kurumed.jp/042-401-0321（10時半～22時半）
　
望みうるなら
100年読み継がれる本を。
　
ということで
残り96年に向けての
再出発の機会になったらいいなと思います。